2016年度の小中学校・高校・特別支援学校におけるいじめ件数は32万3808件を記録し過去最多、また不登校の数は2017年度に過去最高の13,5人/1000人に。イジメ・不登校問題は大きな社会問題となっています。
最近の教育方針では「行かなくて良い・逃げてよい」といった方法がとられることも多い様ですが、問題となるのは学力問題。塾や家庭教師などの選択肢もありますが、対人関係で傷ついているお子さんには難しいことも。そんな時にスタディサプリで勉強が出来る!と唱えている声が多数あります。
学校に行けなくても 勉強はできる。
なんか不登校が良くないことみたいな、社会とか学校の見方あるけど意味不明やな... 学びならスタディサプリとかカーンアカデミーとかいくらでもできるし。行きたくないところなのに、行かないといけない場所、居場所にならない場所なんて、全くもって行く必要ない。#学校は行かなきゃいけないの
— HayatotoFujii (@kushikizeku) 2017年12月25日
自宅学習で出席扱いになることも
また自宅学習が出席扱いをして認められる事例もあります。
文部科学省のホームページ「出席扱い等の要件」の項目では以下のような記載が。
不登校児童生徒が自宅においてIT等を活用した学習活動を行うとき,当該児童生徒が在籍する学校の長は,下記の要件を満たすとともに,その学習活動が学校への復帰に向けての取組であることを前提とし,かつ,不登校児童生徒の自立を助けるうえで有効・適切であると判断する場合に,指導要録上出席扱いとすること及びその成果を評価に反映することができる。
(1)保護者と学校との間に十分な連携・協力関係が保たれていること。
(2)IT等を活用した学習活動とは,IT(インターネットや電子メール,テレビを使った通信システムなど)や郵送,ファクシミリなどを活用して提供される学習活動であること。
(3)訪問等による対面指導が適切に行われることを前提とすること。対面指導は,当該児童生徒に対する学習支援や将来の自立に向けた支援などが定期的かつ継続的に行われるものであること。
(4)学習活動は,当該児童生徒の学習の理解の程度を踏まえた計画的な学習プログラムであること。なお,学習活動を提供するのが民間事業者である場合には,平成15年5月16日付け文科初第255号通知「不登校への対応の在り方について」における「民間施設についてのガイドライン(試案)」を参考として,当該児童生徒にとって適切であるかどうか判断すること。(「学習活動を提供する」とは,教材等の作成者ではなく,当該児童生徒に対し学習活動を行わせる主体者を指す。)
(5)校長は,当該児童生徒に対する対面指導や学習活動の状況等について,例えば,対面指導に当たっている者から定期的な報告を受けたり,学級担任等の教職員や保護者などを含めた連絡会を実施するなどして,その状況を十分に把握すること。
(6)IT等を活用した学習活動を出席扱いとするのは,基本的に当該不登校児童生徒が学校外の公的機関や民間施設において相談・指導を受けられないような場合に行う学習活動であること。なお,上記(3)のとおり,対面指導が適切に行われていることを前提とすること。
(7)学習活動の成果を評価に反映する場合には,学校が把握した当該学習の計画や内容がその学校の教育課程に照らし適切と判断される場合であること。
引用:文部科学省 詳細➡https://www.mext.go.jp/content/1422155_001.pdf
ここで述べられていることをまとめると…
- 自宅学習で勉強をする…インターネット・電子メール・テレビを使った通信システムなどや郵送・ファクシミリなどを活用して提供される学習活動をする。
- 対面指導に当たっている者から定期的な報告…家庭教師などにみてもらう活動。(不登校専門の家庭教師や塾がベター)
- 自宅で勉強しつつ
- 週1程度先生にみてもらい様子を伝えてもらう・学習計画書を作成してもらう
などの活動が「出席扱い」として認められると述べられています。適応は小学校~高校生。
スタディサプリも適応
スタディサプリでの学習も「インターネットを使った通信システム」に入るので適応されることが予想されます。(この点は学校の校長先生の一存となりますので要確認)校長先生の理解がなかなか得られないときは、カウンセラーの方や不登校専門の家庭教師・塾の先生に相談し同行してもらうと良いかもしれません。校長先生の許可を得たなら、スタディサプリでの学習を出席扱いとして取り組むことが出来ます。
スタディサプリは小1~高校3年生まで見放題
スタディサプリは先生が黒板を背に教えてくれるので、学校にいるかのように勉強することができます。講義も繰り返しみることが出来るので、予習復習として活用できます。また最大の魅力は「追加料金なしで先取り学習が可能」なこと。もちろん学年を下げての勉強も可能。
不登校になると学力が追い付かないこともしばしばありますが、スタディサプリなら全学年を受講することができるので、勉強の漏れがありません。
そうだ!!結局、スタディサプリ登録して毎日ちゃんと勉強してます✊🏻🔥英語以外も見れるし、なんなら全学年の分を見れるからすごいありがたい😂🙏🏻だから今日もずっとTOEIC対策のを見て勉強してました😆わかりやすいし、楽しいし、とっても良きです✌🏻💗
— 伊藤 来笑 (@raira_1031_) 2017年12月22日
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